フランス北西部に位置するカトリックの巡礼地モンサンミッシェル

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ツアー旅行の日程のせいかパリから日帰り出来る近場と考えてる日本人が多いんですが・・・

日帰りするには高額なバスツアーか早朝＆深夜のTGVを利用しないと不可能です。

自分は近郊のレンヌに宿泊しての訪問でしたがそれでも9:00発のバスですからねぇ（＠○＠）

登って行くとサンマロ湾が一望出来ます。（ここが満潮時に海に沈む潟です。）

モンサンミッシェルは神を頂点とした厳しい主従関係を表した社会の凝縮でした。

神（ミカエル像）▶︎Abbey（修道女のための修道院）▶︎Monastery（修道士のための修道院）▶︎教会▶︎それ以外

江戸時代の士農工商と同じですが西洋の場合は宗教が根底にあるため現在でもその名残がある様な・・・

○○の間とか色々な説明書はあるにはあるんですが・・・

そこまで宗教的背景に関心があるわけではないうえに2度目なのでサーッと見学したのみ（汗

そもそも最初にヨーロッパに来ようとしたキッカケが・・・

リアルドラクエみたいで楽しいかな？と低レベルな思いつきからなので･:*:･(￣∀￣ )｡･:*:･

フランス革命時代は宗教犯や政治犯を幽閉するための牢獄だった修道院。

陽が当たらない下層部は寒くて過酷な場所であったコトが想像出来ます。

今でも人力で動かす仕掛けが多く残っており過酷な服役生活が垣間見れます。

結局外から眺める城塞が最大のハイライトだったりするモンサンミッシェルでした♪ ＊名産はオムレツですがまったく味のしないタイプの物なのでオススメしません