ALSACE PART1 “COLMAR”

Voyage

今回はフランス東部のドイツ色が強く残るアルザス地方のコルマールを訪れます。

深夜にひっそりと放送中のルパン三世PART5のアジトはおそらくこの建物をイメージしてると思われます。

この辺りは運河が流れていてLa Petite Venise(小さなベネチア)と呼ばれている観光エリアです。

この地方はドイツの支配下にあったため木組の建築様式もドイツの影響が強く残っています。\(^_^ )

欧州では建物の外観はそのままに内部だけ改築するのが一般的なので車がある以外は昔のままの情景が。

▼旧税関の建物もそのままの姿で現在も活用されています。▼(カフェみたいな感じだったかな?)

高温多湿の日本と異なり根本的に建物の痛むスピードが緩やかだからこそ可能な修復文化なので。

数年前ホテルオークラ取り壊し決定の際に欧米人が大騒ぎしましたが日本だと建築材崩壊してますから・・・

ただ地球温暖化の影響なのか欧州でも日本と同じ蒸し暑さを感じるコトも出てきたので今後どうなるんだろう?

昔ながらの街並を残しているのは視覚的には楽しいですが実生活は大変そうですよ。

単身だとこの賑わいの中で食事するのが億劫ですし・・・(ノ´Д`)