St.Andrews PART2 “THE OLD COURSE”

Voyage

1552年に作られて世界最古のゴルフ場とされているSt.AndrewsのOLDコース。

昔は手前にある小さな小屋にてプレーの手続きから支払いまでを行っていましたが移転していました。

世界中からプレー希望者が殺到するOLDコースは予約無しでのプレーは不可能と思われていますが

単身でのプレー予約は受付ておらず早朝から当日のキャンセル待ちをするしかありません。

このOLDコースに限りHCP証明書などを提示してキャディマスターの了承を得ないとプレーできません。

新しいクラブハウスは1番ホールグリーンを通り過ぎた場所にあるので歩いて1番ティーまで戻ります。

ものすごく易しそうに見えますがグリーン手前にクリークがあるため当たりが悪いとツライです。

普通は2回目ならある程度ホール毎の記憶があるのですが途中のホールはずっとこんな感じなので・・・

フェアウェイ中央に落ちたボールがマウンドで跳ねてロストになるとかも頻繁にあります。

そのため帯同キャディを雇ってのプレーをするのが主流になってきている模様…φ(..)

ホテル敷地超えで有名な17番ホールTEEからの眺めになります。(右曲がりのホールです。)

飛ばし屋と言われるプロはホテルのロゴより右側を狙って打っていくそうです。 (ヾノ・∀・`)ムリムリ.

反対側からボールの放物線を描いてみました。(赤:ロゴ右・青:ロゴ左・黄:左に迂回)

⇩⇩⇩普通のアマチュアでも帯同キャディを雇っている人が多いのは⇩⇩⇩

190cm近くある大柄な男性でも胸元近くまで隠れる程のラフが多くボール探しが困難だからです。

このローマンブリッジを渡って18番グリーンに歩いて向かうのはテレビ中継で見たあの景色です!

乗用カートは無いため全ホール歩いて回る昔ながらのプレースタイルです…“〆(゚ε゚*)

意外なことに英国でも若者がゴルフをしなくなりゴルフ人口が加速的に減っているそうです。

ドイツのALLIANZ傘下での経営になった影響か地元のプレーヤーを見かけませんでした(@@)