欧州食事情

2017年5月7日 Voyage

今回はGW番外編ってことで欧州食事情です(◜⌓◝ )

基本的に欧州のレストランは1人で入るコトをあまり考えてないので値段は高めです・・・

日本でもそうですが英語メニューとか無い店の方が多いので最低限の現地語を調べて行きましょう！
＊↑あっても英語メニューだと値段が高くなってる場合も・・・↑＊

基本的に前菜とメインの2皿構成なため食事には非常に時間がかかります。そもそも注文を取りに来る迄の時間が半端ないですし・・・

水道水をボトル等に入れてもらえば無料ですが非常に肩身が狭いので自分はハウスワインと合わせて頼むことが多いです。←水にお金を払いたくない！

フランスでは価格競争の概念とかないので安目の店でも1食こんな感じですw(・○・)w

ちなみにマ○クのセットを買っても8EURO位するんですね・・・orz
＊↑しかも何故かパンがスカスカな感じがしてマズイ気がするんですよ（？？）↑＊
フランスにおけるマ○クは”ハンバーガーレストラン”標記で週末に家族で食べにくる客層も！

飲物も有料なため費用対効果を考慮して1リットルのジョッキとか頼んだり（＞＜）それはオマエが探さないからだろ〜と言う大昔に旅行してた年配の方々がかなり居るんですが時代は常に動いてるんですよ！難民が大量に増えた結果としてケバブ屋の様な安価な軽食を提供する店が増えたため昔ながらの街の食堂みたいにひっそりと営業していた個人の店が絶滅しかけているんです・・・（T T）

そんな世知辛い御時世ですがGENOVAでは幸運にも昔ながらの食堂に巡り会えたヽ(^O^)ノ

パスタ＋肉料理＋ワインで15EUROだったので大満足でしたね♪

イタリアの食事代が欧州の中でも高額に感じるのはCOPERTO（座席料）と云う習慣が残っているからです。←さらにSERVIZOが別途かかる場合だと日本のキャバクラ並です。座席料＆サービス料が無い店でも1品だけ頼むと露骨に嫌みを言われたりするので軽く済ませたいときはテイクアウトするに限るわけです( ́ι_`) たまに言葉が分からない亜細亜系の女性が嫌みを言われてるのに”GRAZIE♪”とか嬉しそうに言ってるのをみると悲しくなりますよ・・・

自分は硬水でも割と平気なんですがさすがに濁ってるとムリなのでミネラルウォーターとあまり値段の変わらないワインを1日中呑んでました(* ̅▽ ̅*)

そうは言っても毎日テイクアウトってのもアレなのでたまには外食もするんですが値段が気に…

合理的なドイツでは座席料やサービス料がないので気楽なんですがドイツ語が？？？なのと基本的に主食がソーセージとイモなわけで・・・

VWの記事でも紹介しましたがドイツで一番人気なソーセージはカレー味です_〆(゚▽゚*)

さすがに飽きたな〜とASIA IMBISと書いてある店で買ってみたら予想と違うものが出てきたんですが美味しかった♪
＊↑これ日本語でなんて料理なんだろう？？？↑＊

あと意外に助かったのがドイツの大きな都市で売られているASIA BOXという通称で定着しているファストフード。ライスかヌードルにソース（醤油もどきorチリもどきとか）に具を載せたものが5EURO前後で売ってるので食欲が無いけど食わないと死ぬみたいな時には重宝！

欧州の場合はレストランに入っても10EURO位の安いメニューはバーガーどまりなのでこうした買い食いで済ませた日も多々。短期間なら毎食レストランに行ってもOKですが長期間の場合は・・・そしてビールが安いと言ってもトイレのほとんどが有料なためにガブ飲みするとかなり苦しむため電車に載る前や美術館などの有料施設に行く前に呑む様に気をつける必要があります。