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以前EOS5DmarkⅡ輪廻転生で記事にしたα7Ⅱが再度転生してしまいました( ̅ε ̅〃)b 一部の皆さんは既に御存知の様にα7RⅡへ機種変更しました♪

このα7RⅡは初値が47オーバーだった記憶がありますが年末特価でアンダー30だったんです♪ 自分がα7Ⅱを購入した時より9万近く価格が下がっており買替をした場合には最初からα7RⅡを購入していたより安価に収まるコトからグダグダ考えずに即決しましたwww もちろん追金が発生するためそれなりの理由があってのコトです。実際に手にしてみるとα7Ⅱとα7RⅡはまったくの別物なのですが見栄えがあまりにも差がなくいきなりα7RⅡやα7SⅡを購入できる人はスゴイな〜と思いましたよん。

敢えてα7Ⅱ→α7RⅡへ移行した理由

1.背面フレームのマグネシウム合金採用

以前の記事で背面グリップのラバー部分に関する記載をしているのですがショールームでα7RⅡやα7SⅡを手にしてみるとそんなにヤワな感じがしないコトに気付きました。 カタログで違いを吟味してみるとRやSのボディになり背面のフレームもマグネシウム合金となり剛性が増しているのが要因であると判明しました。重量級のレンズを装着した際に右手親指に感じるズレ感がどうにも気になって仕方無かったんです。。。

NikonのD500もグリップ部分のフレームが樹脂素材でなんかヤワだな〜って感じていたのも処分した要因なので自分には樹脂素材を使ったボディは合わないのかもしれません。

2.ファインダーの視認性の大幅な違い

これEVF自体は同じ物らしいんですがそれをカバーしている硝子素材そのものが違うらしいです?

ギラギラ感が減り眼の疲れが軽減されました!

3.ようやくカメラらしく改善された撮影メニュー

カード無レリーズの禁止や著作権情報の追加など他社のカメラでは当たり前となっている項目が追加されました!

本人が注意してれば済む話かもしれませんがメモリーカードの挿入忘れとか未然に防げるのならって思いました(¬з¬)

4.位相差AFエリアの範囲拡大

これは実際にα7系のカメラを使う前はまったく理解出来ていませんでした。緑の小さな枠が像面位相差AFポイントでこの範囲を外れると一昔前のコンデジの様にコントラストAFでのフォーカシングとなり速度が大幅に落ちます。

三脚でじっくり撮影するスタイルでなければ事実上この像面位相差AFの範囲が実用できる範囲と考えて間違いないと思います。α7sⅡの場合は動画に特化しているため強化したコントラストAFのみらしいので最初から購入を考えたことはありません。

5.シャッター耐久回数

ハッキリと耐久回数が明記されていないのがα7Ⅱの不安点でした。とあるプロカメラマンのブログにてSONYよりα7と同じユニットを使っているため10万回と回答を貰ったとの記載を発見しました。初代EOS5Dと同じとは今となっては物足りない感のある数字ですよね。

α7Ⅱは毎日持ち歩くのが苦にならないカメラなのでバシャバシャ撮るワケではないけれども撮影枚数は自然と増えていました。実際にこれまで10万回を超えるシャッターを切ったのはEOS5D markⅡだけなのですがやはり上限付近になると精神的によいものではありません。。

このα7RⅡのシャッター耐久回数はNikonやCanonのフラッグシップを遥かに超えた50万回!例えば1万枚撮影した時点でそれぞれα7Ⅱ▶︎10%・α7RⅡ▶︎2%の製品寿命消化となります。自分の撮影スタイルでは生きている内に50万ショット撮ることはないでしょうがwww SONYのカメラ修理は技術料も部品代も他社より高額なので撮影枚数の多いヒト程α7RⅡを選択しないとトータルで割高になると思われます。

どうやら販売価格が落ちたのは年末の一瞬だけだったみたいでまた35近くに戻っています・・・ SONYのカメラは株取引みたいな感じに価格変動するので買い時の見極めが難しいですね。 まさか遠回りした方が安く済むとは思ってもみませんでした☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )
*内部構造の画像は公式サイトより拝借していますm(_ _)m