究極のAF機能を持ったD500◆外観編◆

Camera

Nikon DXフォーマットのフラッグシップ機D500♪と言っても既に自分の手元には無いのですが・・・(汗)

2週間程の使用でしたが銀○での1日レンタル費用の半額で済みました(笑)
【購入価格220000円・処分価格215380円】

D810と並べてみると縦方向への幅が縮まり威圧感の無い普通のカメラっぽくなった感がします。 マウント横のファンクションボタンの並び方はD810の方が見栄的にも直感的にもよいです。

残念ながらニコンがこれまで守ってきたファインダー・液晶モニター・三脚穴のセンターを揃える設計からズレています。背面から見た際にはかなり貧弱に感じるのは自分だけでは無いと思うのですが・・・?

ライバル機である7Dmark2と比較してみるとモノコック構造によりグリップが小型化しているのが確認できます。ニコンは機動性をウリにしていますがDXフラッグシップは長玉を付けて運用する層も多いと思われるので?な感が・・・。

背面のデザインも右手親指側が広くデザインされた7Dmark2の方がホールド感が良好です。

一桁機を除きニコンで内蔵ストロボを搭載しないデジタル一眼レフは初!やはりスッキリしていてカッコいい! ISOボタンが右手で操作出来る様になったのでCanon機から持ち替えても違和感が少なくなりました。

ニコンの場合APS-Cの画角が1.5倍なので35mm換算が容易です。24mm→36mm・35mm→52.5mmと誤差の範囲で単焦点レンズを使えるのがCanonとの最大の違いですね。

今回の目玉なのかもしれませんがチルト液晶が今回D500を処分する決定打になりました。この部分の素材はプラスチックであり予想以上に早い段階でテカリが発生してきたのがとても気になりました。

またかなり気を付けて使用していたつもりでしたが僅かな凹みも発生してしまいました。チルト液晶の機種はバッテリーグリップを装着して運用した方がよさそうです。

自分がこのクラスのボディに求めるのは剛性感なのですがモノコック構造を採用した機種ではそれが欠けている感があります。イマ風のカメラなのかもしれませんがCサイドからD200やD300の時代に羨ましく思っていた堅牢感が消滅してしまったのが残念です・・・orz ただ・・・コイツ実写性能は半端無くスゴイんですよね(汗
TO BE CONTINUED…